レヴァナント蘇えりし者を見てきた!ディカプリオの演技とカメラ演出に注目!
映画「レヴァナント」を見てきました。
第88回アカデミー賞で主演男優賞、監督賞、撮影賞の三冠を獲得した映画です。
これは見るしかありませんね!
あらすじは、レオナルドディカプリオ演じる「ヒューグラス」が生死の境を行ったり来たりするサバイバルアクション映画です。
R15指定なので、結構グロテスクな描写も含まれます。
特にクマに襲われるシーンは目をそらせてしまうほどでした。
こういうのが苦手な人は要注意です。
ですが、だからこそ、「撮影賞」なのだと思います。
これだけの迫力のある映画は久しぶりです。
カメラワークも独特で「長回し」や「手持ちカメラ」を多用していて、映像に緊迫感がでていました。
見所のひとつだと思います。
また、ハリウッド映画ですが、音楽は「坂本龍一」というところも面白いです。
寒くて悲壮感漂う音楽はさすがだと思いました。
「レヴァナント」、劇場で見る価値のある映画です。
不思議な感覚に陥ること間違いなしです。
ストーリーは暗く、後味はあまり良くないのですが、「映画」としては素晴らしい作品だと思いました。