フェチフェス11に行ってきた!フェチこそが自己表現の最たる物であることを再確認

フェチフェスというイベントに行ってきました。

去年の春に初めて参加したので今回で4回目。

「フェチ」というとアダルトなものを思い浮かべるかもしれませんが、必ずしも「エロ」とは限りません。

確かに18禁のイベントですし、相当にアングラな世界ではありますが、だからこそ、フェチフェスというイベントが魅力的なんです。

 

僕は正直「自己表現」をすることが得意ではありません。

人とコミュニケーションをとることも苦手ですし、思いを上手く伝えられずに誤解を招いてしまうことも多くあります。

だからこそ、ブログなどを通して「自己表現」することで、補っているわけです。

 

それでも足りない部分はどうするのか。

それこそが「フェチ」なのではないかと思います。

フェチとは「こだわり」ともいいますし、「誰よりも好きな物」「これだけは譲れない物」でもあります。

ひとつだけでなくてもいいです。

 

僕は何か特別なフェチがあるというわけではないですし、どのサークルに属してもいません。

それでも「何かに一生懸命取り組んでいる人」や「好きなものに異常なくらい情熱を注いでいる姿」を見ると、心を打たれてしまうんです。

ほおっておけない。

他の人から理解されなくても突っ走れる強さ、というんでしょうか、正直さというのでしょうか、まっすぐなところというのでしょうか。

そういうものを、感じることができるのがフェチフェス。

誰でもが変態性は持ち合わせていると思いますので、「フェチを持っていてそれを表現する人フェチ」なのかもしれません。

 

そして、個性的な人が多い場所なので、打ち解けやすいのかな、と思います。

社会的にはちょっと変人だけど、個人的に好きなタイプの人間が多いんですよね。

 

自分がオープンになれる場所、フェチを持ってそれを表現する、そこから得られるものは大きく、人生で大事なことだと思っています。

 

最後に、フェチフェスで知り合った方々、ありがとうございました。

この場所があって、この人達と出会うことができたから、今の自分があるのです。

いつかサークル参加したいという夢もあります。