10月から週一回ですが大学に通うことにしました。

SFCのとある企業の寄付講座で聴講自由。

「知的財産権とビジネスモデル」という授業名で、「創職」がテーマになっている講義。

「職を創る」、つまり新しい時代の働き方を考える、そして仕事を創る。

毎週、独自の肩書を創った起業家さんなどの話を聞けるので、楽しみにしています。

 

せっかくなので、ここに学んだことのメモを残しておこうと思います。

心に残ったことを自分なりの解釈でまとめておきます。

 

第一回 

・自分の仕事を10通りで説明できるか

専業アフィリエーターとして、自分がやっていることを説明するのはなかなか難しいです。

同じアフィリエーターに話すとき、アフィリエイトを知っているけれどやったことがないIT関係の人に話すとき、パソコンに疎くてアフィリエイト自体を知らない人に話すとき、それぞれ話し方も変わってきます。

それぞれの場面に応じて的確に説明できるか。これができる人が本当のプロである、と。

 

・専門家のいない領域の専門家になる

突然ですが今生まれた子供が大学を卒業する22年後の社会、現時点で存在していない職業に就く可能性は65%だそうです。

つまり、20年後は今は存在しない職業が大半を占めるという未来予測があるんです。

それは人工知能やロボット、宇宙開発なのか、それとも・・・。

そもそもインターネットの発展で「会社に通う」という働き方自体がなくなるかもしれません。

アフィリエーターも20年前には存在していない職業です。youtuberだって存在しない。IT業界さえ存在が怪しかったわけで。

というわけで、現時点では「専門家がいない分野」でいち早く専門家になる、というのは人生戦略としてアリなわけです。

 

SFCの学生は日本で一番起業思考が高いと言われています。

大学生にも刺激を受けながら、新たな活動拠点にできたらな、と思っているわけです。