又吉直樹「火花」からみる「アフィリエーターでなかなか成功できない人」の末路
僕がアフィリエーターになるにあたって人生で影響を受けた作品というのは多々ありますが、この又吉直樹さんの火花に関しては「専業アフィリエーター」になった後に出会い、心を震わせた作品のひとつです。
原作は芥川賞を受賞された小説ですが、その後NHKでドラマ化されNETFLEXで配信、別キャストで映画化、そして先日舞台化もされました。
舞台には原作者の又吉直樹さんも「原作者役」として出演して、ドラマとは違った視点から火花という作品を感じることができました。
そんな「火花」のテーマになっているのは「芸人を目指して奮闘する若者、、、夢をがむしゃらに追う、、、が叶わなかった、、、でも・・・」という部分です。
大事なのは「努力して頑張ったのに夢を叶えられなかった」という悲観的な部分ではなく「でも・・・」の部分。
芸人を目指してテレビで活躍できるのはごく一部です。その周りには多くの「敗者」がいるんです。でも「敗者」は意味がないのか、無駄な時間だったのかというとそうではありません。そこにもちゃんと意味があったんだよ、というのを気づかせてくれる作品なんです。
火花の主人公も、芸人を辞め最後は不動産営業の仕事に就くことになりますが、きっと不動産営業を通して芸人をやっていたことは役に立つでしょう。
他の人が経験していないことをやっていたことは決して無駄ではなかったのです。
アフィエーターも同じだと思います。
たとえ専業アフィリエーターになれなかったとしても、本気で取り組んだことというのは他の分野でも生かされます。
夢を追うって素晴らしいじゃないですか。
アフィリエイトドリームという言葉の通りアフィリエイトには夢があります。
月収という点でも青天井ですし、メディア運営という立場を利用すれば、なんでもできる世界です。
目指してみて損はないんです。
もし成功できなかったとしても、「でも・・・」の部分は果てしなく大きいです。
でも「他の何者かになれる」と信じています。
というわけで、なにがいいたいのかというと、失敗を恐れず、一度本気で頑張ってみませんか?
びーすは全力で応援します!